CHILDREN & BABIES | 2018/04/27

【幼児食】意識して食べたい!子どもに必要な栄養素②

CHILDREN & BABIES

子どもが活発に運動し、元気に成長するためにはどのような食事でどんな栄養素をとるのがよいのでしょうか。今回はその栄養素の一つである鉄分についてふれていきましょう。

「血をつくるもと」になる鉄分

鉄分は血を作るもとになるといわれています。具体的には酸素を全身に運ぶ赤血球の成分、ヘモグロビンを構成する要素となっています。ですから鉄分が不足すると貧血が見られ、筋肉に酸素がいきわたらなくなるため、疲れやすい体となってしまいます。
 
また、脳の成長を支える働きもしています。3歳児の脳の重量は大人の脳の約8割程度に達します。このような脳が成長する大切な時期に鉄分が不足すると脳の発達に支障をきたす恐れもあります。

鉄分の吸収率Up!かんたん調理法

鉄分を豊富に含む食材には、吸収しやすいものとそうでないものに分けられます。レバーや赤身の肉などに含まれる鉄は吸収率の高いヘム鉄です。緑黄色野菜や海藻類に含まれる鉄は吸収率の低い非ヘム鉄です。吸収率の低い非ヘム鉄もビタミンCとともに摂取することで吸収率を上げることができます。
 
ヘム鉄を含む食材のレバーは、食べやすく調理してみましょう。薄切りにしてカレー粉を加えた調味料で味付けした唐揚げやミートソースに少量混ぜ込むなどすると食べやすいです。
 
非ヘム鉄を含む緑黄色野菜でも、こまつなやほうれん草は鉄分とビタミンCをどちらも豊富に含むため、積極的に食事に取り入れるとよいでしょう。
 
鉄分の吸収率も意識をしながら上手に取り入れられるようにしてみましょう。