LIFESTYLE DISEASE | 2018/04/03

痛風は病気?

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「足の付け根が痛い」と感じたことはありますか。

痛風とは

「痛風」と呼ばれている痛風関節炎は「尿酸」という血液中の老廃物の一つが結晶化して、関節に蓄積されて炎症を起こした状態です。その蓄積する部分は色々とありますが、足(親指)の付け根が最も多く、軽度であれば1週間程度で痛みを治まります。

放置しておくと重大な病気にも

1週間程度で痛みが治まると思うとあまり大した炎症でないと感じますが、尿酸が溜まり続けると繰り返し炎症が起こることになります。また、この「尿酸」は様々なところに沈着し、腎臓の機能低下から腎不全になることや尿路結石になることもあります。
 
さらに、気を付けたいのが合併症。尿酸値が高い状態は糖尿病や高血圧、脂質異常症との関連があり、そうなると命にも関わる病気にも発展します。

尿酸値の基準は

尿酸値の基準は「7.0mg/dl」*
これを超えると「高尿酸血症」となります。最初は痛くも痒くもない状態ですが、上記のように早めの治療が重要となりますので、これから健康診断を受けられる方は是非確認してみてくださいね。
 
日本痛風・核酸代謝学会ガイドライン改訂委員会 (2010) 高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン第2版