LIFESTYLE DISEASE | 2017/12/04

気をつけて!過度なダイエットの危険とリバウンドなしの身体作り

LIFESTYLE DISEASE

日本人の「やせ」の問題と健康への危険性

テレビや雑誌などでは様々なダイエット法が紹介され、やせているモデルが「理想的な体型」としてされてきました。その中で、特に女性において、国内では肥満と同様に「やせ」が多いことが社会的問題となっています。女性の中でも20代女性のやせの割合は22.3%と1非常に多いのが現状です。
 
絶食や偏食をするなど、過度なダイエットをする方も少なくなく、月経不順や貧血、拒食症にまでなる可能性があります。また、極度な「やせ」は骨粗鬆症の原因の一つでもあります。一時はやせられるかもしれませんが、健康的にスリムでない身体の状態が果たして「美しい」と言えるのでしょうか。
 
※1 厚生労働省 平成27年度国民健康・栄養調査

リバウンドしないポイントとは?

「○○抜きダイエット」「○○を食べるとやせやすい」などといった情報はよく目にしますが、私たちの身体は一つの栄養素でできているわけではありません。色々な食事から色々な栄養素を取り込んで、それぞれがエネルギーになったり筋肉になったりと役割を果たしています。
 
確かに食事を抜けば一気に体重は減りますが、身体は飢餓状態と認識して、逆に脂肪を身体に溜めこもうとします。食べたものが体脂肪になりやすい身体になってしまうのです。
 
目指すはリバウンドしない身体作り。食事に関して言えば、食事を抜くことを考えるのではなく、「何を食べていけばよいか」を考えるべきではないでしょうか。例えば脂っこいものを控えて野菜や果物を増やす、お菓子は曜日を決めて食べる、など少しの工夫を続けること、日々調整することでリバウンドをしない食生活を目指してみませんか。

しっかり食べてやせる身体作りを

近年、海外では拒食症の問題から極度なやせのモデルは起用しない、といった動きも出ています。このような動きや考えが今後広まり、長い人生を考えて、食事を楽しみながら、健康的で美しい身体作りを目指したいものです。