CHILDREN & BABIES | 2017/12/07

味覚の発達と食生活のバランスの意外な関係とは?

CHILDREN & BABIES

幼児期の子どもの味覚

幼児期は、大人と同じような食事を食べられるようになってくる時期、
この頃の子どもたちはどんなものを好んで食べているのでしょうか。
その中でも甘いものは泣いていた子どもがすぐに泣き止んでしまうほどの魅力がありますよね。
 
私たちは味を口中の主に舌で感じています。甘味・塩味・苦味・酸味・うま味の5つの味があり、この味を感じる感覚が味覚です。甘味は本能的に好まれ、苦味・酸味は本能的に嫌う味です。しかし、子どものころは苦手だったけれど、大人になっておいしいと感じられるようになった経験がある人は多いのではないでしょうか。

味覚と食生活のバランス

味を感じる細胞は20歳頃までに生まれたころの倍に増えていきます。その過程で様々な味を経験し、食を楽しむ経験をすることで豊かな味覚を形成していきます。
 
いろいろな味を知り、食べる楽しみが広がると自然と口にする食べ物の種類も増え、食生活のバランスがよくなることにつながっていきます。
 
子どもたちは様々な体験を通しても味覚を発達させていきます。自分たちで作ったピーマンをかじると苦いはずなのにとてもおいしいと感じたり、渋いと感じていたお茶もお茶菓子を食べながら一緒に祖父や祖母といただくと何ともほっとした味がしたり。
 
5つの味以外にも思い出の味を増やしていく時期でもあります。
 
幼児期は母親にとっては忙しい日々が続きますが、ときには肩の力をぬいて、子どもと食べるを楽しむ時間が持てるとよいですね。